サラリーマンの副業 不動産投資

大企業勤務×駐在×不動産のコンビネーション


どうも管理人です。

プラントエンジニアという職業柄もあって海外での勤務が多く、かれこれ入社後8割近く駐在しているため正直何もしなくても蓄えは増えていきます。駐在中は基本的に現地にてホテルや宿舎、食事手当等が入ることもあり基本的に娯楽以外自費で何かを支払うことがないためです。

もちもん激務ということもあり、単身や独身での勤務であれば本来日本や家族と過ごすことのできる時間の切り売りしているので駐在は一長一短なところもありますが、、、

世界を見渡すと、特に欧米系スタッフは年俸数千万~数億円でプロジェクト単位での雇われも多く、2年働いて1年東南アジアでゆっくりして、また次のプロジェクトでの勤務を開始するといった働き方をしているエンジニアも多くいますが、私はこのサラリーマンの守られている感じが好きなのでなかなかその一歩を踏み出せずにいます。笑

駐在と不動産投資は相性がいい?

さて本題ですが、なぜ駐在と不動産投資の相性がいいのかといった点を説明していきたいと思います。

まず駐在中は非居住者扱いということもあり、住民税や所得税が企業持ちのため非課税と言うこともあり、現金が貯まりやすい体質となります。しかし、帰国後翌年は前年度の年収に対する課税となるため厚生年金や健康保険の等級が高くなることと、日本での給与が駐在中ほど高くない(私の勤務先の話ですが、、)ため実質の手取り額が大幅に減ってしまいます。

私も3年目の時は国外では手取り80万円でしたが、帰国後しばらくしてノー残業、その他税金が引かれて日本国内での給与が手取り9万円になった渋い経験をしています。当時は宵越しの金は使わないスタンスでしたので、あれだけ稼いだはずなのに、なんでこれだけしか手持ちがないんだ、ということに陥りました。そのため数か月後には再度駐在に手を挙げたのは言うまでもありません。

他の同僚を見ていると、駐在後に高級外車や1億円近い家を購入している人もいますが、特に住宅ローン返済のために再度駐在に挙手して、駐在先でもなんとか残業をして収入をあげようとする人が散見されています。

特に駐在というのはある一定期間国外での勤務をする場合が多く、短くても半年、長ければ5~6年程度、上記で説明したようなお金が貯まりやすい環境に身を置くことができます。

例えば月に50万円程度貯蓄できるとすると、月50万円×12か月+ボーナス100万円=約700万円の現金を1年間で貯めることが可能です。例えば90%融資+その他諸経費を考慮したとしても3~5千万円弱の物件購入が現実的かと思います。これが3年間の駐在であれば約2千万円の種銭となり、融資の可能性がより広がります。

駐在期間中の源泉徴収票での年収は低収入でありますが、給与明細等の準備が可能でしたら銀行からの融資を受けることも可能です。私の場合賃貸併用住宅でしたが、勤務先のブランド名も比較的スムーズに融資をいただくことができました。

特に私と同世代の20代後半~30代半ばの方はこれから定年まで30年以上ある方も多く、期を窺うだけでなく行動に移すことでチャンスをつかんでいく必要があります。

具体的には何をすればいいの?

当たり前ですが、収入を下げて出費を下げていったん種銭を貯める、に尽きるかと思います。

もちろん駐在員や商社勤務などの高給取りの方は変な見栄さえ張らなければお金は勝手に貯まっていきますので問題ないかと思いますが、そうでない場合は頑張ってくださいとしか言いようがないですね。

一発逆転ができないからこそ、毎日の積み上げが数年後に大きな差となって出てきますので、毎月かかる固定費である携帯代などから削っていくことも一案として挙げられます。

 

駐在や長期での出張が多いので楽天モバイルで1GB 未満の月の基本料金がかからないことは非常にお得に感じています。

2年駐在して3台キャリアで携帯を持ち続けているとそれだけで10万円近く掛かってしまいます。

駐在の度に契約を変更して電話番号だけキープしてもいいですが、店舗対応のみといった場合が多いので空港までの往復で携帯電話が使えず不便に思うことがよくあります。

こういったこともあるので現状楽天モバイルなどの格安SIMは駐在員とも相性がいいですね。

まとめ

駐在すると毎年来る確定申告や税金の支払い、所有物件の対応等色々ありますが、管理会社や税理士の先生等外注を依頼できる仕組みもあります。

楽天モバイルの通話アプリを使用すれば海外からでも10分まで無料で会話もできますから、コミュニケーションも簡単にとることができますしね。

ぜひ駐在に行く前、帰国中などに不動産を購入してはいかがでしょう。

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